育児中の空き時間にオススメな、ホッと一息つける本
本を読む時間を大切にしています。
シングルやDINKS時代とは違い、読書に時間を割くのは至難の技。でも私にとってその時間は一番の癒しであり、ストレス発散にもなるので何とか死守しています。
仕事から帰り、夜ご飯を食べて、お風呂に入ると、もうあっという間に寝る時間。寝かしつけに30分程かかるので、その30分で私も一緒に寝てしまうことも多いのですが、起きてる間に寝てくれた時はお待ちかねの読書タイムです。
一人ソファに腰掛けて読書する時間のなんと楽しいこと。一人の時間が充分にあった頃には気付かなかった、幸せの時間です。
◉癒しの時間におすすめの本
お気に入りは内田彩仍さんの本。内田彩仍さんは、その丁寧でセンスの良い暮らしぶりで、多くの女性から支持を寄せられている方です。疲れた夜にどうしても文字たっぷりの本を読む気にはなれないので、こういう綺麗な写真がたくさん載った、ゆるりとした空気の漂う暮らしの本を読む事が多いです。
素敵だなと感じた事を、自分の暮らしに直ぐに落とし込むことができる、というのもいい点です。
◉推理小説やドラマはなくても大丈夫
逆に読まなくなったのは、ストーリーのあるフィクションの本。特に推理小説など、続きが気になるものは読んでいません。まとまった時間が取れないことと、続きが気になって、子どもとの時間よりそちらを優先してしまいそうな気がするから。
ドラマも観なくなりました。前に好んで観てた半沢直樹以来、観ていません。気になるドラマはあるのだけれど、1時間×1クール(9〜11回)の分だけ時間を割ける余裕がなく、結局全部観れずに終わる可能性が大きいことが理由です。
ドラマを観ない代わりに、その時間で色々出来るようになったので、そちらのメリットの方が遥かに大きいです。ドラマの楽しみは、もう少し時間に余裕ができた時のお楽しみに取っておきます。
限られた時間の中で(2歳児子育て中の今は特に!)、日々の充実感を得る方法の一つは、慢性的に、ただ何となく過ごすという時間を避けることだと思うのです。